大賞「朝陽に微笑んで」(長野県上田市・竹中 透さん)

中世のヨーロッパの庭をイメージして、ライオンの壁泉を自分でデザインしました。
かたわらにはボーダーガーデンを作りました。

読売新聞写真部

絵画的な作品ですね。欧米ふうの積み上げたレンガは木漏れ日の影に入り、対照的に手前には光の中の色とりどりの花。配置がとても良いと思います。紫色系の花が多く使われているのも、バランスの良いところ。しなやかで優しい写真に仕上がっています。

南育代さん

花の取り合わせと色の組み合わせがかもし出す、自然で繊細な雰囲気に心がなごみます。そして自分でおつくりになったというすてきな壁泉が、花々の美しさを一層引き立てています。個人的に大好きな庭です。庭全体を見せていただきたい気がします。

原由紀子先生

ワイルドフラワーの合わせ方がすてき。濃い紫色のサルビア・ホルミナムがアクセントになっています。水色のデルフィニュウムが満開のときは、今以上に華やかだったのでしょうね。初夏の色鮮やかな空気が伝わってきます。もっと花壇の周りも見てみたいです。

▲モドル
優秀賞「母の温かさ」(東京都八王子市・岩本 晃大さん)

丹精を込めたつるバラの庭に降るあいにくの雨。しかし、雨あがりのすがすがしい空気の庭も、いきいきとして、良いものです。

読売新聞写真部

光のとらえ方がとても上手。撮影時間が30分違っていたら撮れなかった写真ですね。

南育代さん

手間ひまかけて育てられ、今を盛りと咲くつるバラを、祝福するかのような雨上がりの光が美しい。

原由紀子先生

とてもよくまとまった、きれいな庭です。伸びたバラや奥の樹木が1つの景色をつくっています。

▲モドル
優秀賞「メリークリスマス」(東京都府中市・石井 智津子さん)

東の出窓に4種類のバラを誘引しています。花が開き始める、いちばんきれいで、さまになっているときだと思います。

読売新聞写真部

窓辺を飾る正統派といった雰囲気です。バラの高さなど、考えられた様子が伝わってきます。

南育代さん

西欧風な白壁と出窓。そこに黄色系の柔らかな色合いのバラの配置が見事です。青いクレマチスも効いています。

原由紀子先生

建物に対する花のバランスが秀逸。花の色もよく合いますね。家の中から見てもすてきな景色でしょう。

▲モドル

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